ちょっと待った!
その不動産相続
相続税対策より大切なこと。
不動産会社社長が教える円満相続の秘訣とは
⚠相続は誰にでも起こりうる問題であり、他人事ではありません。
あなたは、
相続でこんな不安や悩みを抱えていませんか?
01. 誰が相続人?どこにいるの?
相続する人がたくさんいたり、連絡が取れない人がいると、そもそも誰に相続させるのか決めるのが大変。中には、知らない間に兄弟が増えていたり…なんてことも。
06. 誰も住まない空き家を
誰も住まなくなった家は、どんどん傷んでいくし、近所迷惑になることも。放火や不法侵入のリスクだってあります。どうするかが悩みの種に。
05. 不動産を共有してると何も出来ない!
兄弟姉妹で相続すると、土地や家が共有になることがあります。共有だと、全員が同意しないと売ることも貸すこともできず、後々困ることになるかも。
02. 家や土地を平等に分けられない!
土地や家は簡単には分けられないから、「誰がどの不動産をもらうの?」で揉めることが多いんです。特に、使い道のない土地や古い建物だと、余計に揉めがち。
03. 相続税を払うお金がない!
土地や家を売ってお金を作ろうと思っても、すぐには売れないし、場合によっては安く売らなきゃいけなくなることも。
04. 不動産評価額と実際の額が違う!
土地や家の値段って、税務署が決めた値段と、実際に売れる値段が違うことがあるんです。それで、「この値段はおかしい!」って揉めることも。
実例を基にした具体的なアドバイス
この本の特徴
15の事例を通じた
実践的な知識
本書では15の実例を詳しく解説。相続税対策に失敗した事例、兄弟間の対立事例、遺言書があっても揉めた事例など、起こりがちなトラブルとその解決策を、実務経験豊富な著者が具体的にアドバイスします。読者の状況に置き換えやすい事例ばかりです。
税金対策や法律的な解決策だけでなく、相続人それぞれの気持ちに寄り添うことを重視。特に遺言書の「付言事項」を活用し、相続人への想いを伝える方法や、家族の話し合いを円滑に進めるコミュニケーション術など、感情面でのケアも詳しく解説します。
不動産の専門家
ならではの相続の視点
不動産取引と相続の両方を知る専門家だからこそ見える視点で解説。物件価値の見極め方、相続後の活用方法、将来的なリスクなど、一般的な相続本では触れられない不動産特有の問題点と対策を詳しく紹介。相続後の具体的なプランニングの方法も紹介しています。
著者紹介
Shida Hiroshi
志田 宏
宅地建物取引士
一般社団法人相続診断協会認定
上級相続診断士
1969年山形県寒河江市生まれ。株式会社住まいるーむ情報館代表取締役、相続コンサルタント。一般社団法人繋ぐライクファミリーサポート山形支社代表。
「信用は最大の資産なり」を座右の銘に、賃貸物件の仲介・管理、土地・建物の売買・仲介・買取、土地の分譲などを扱う不動産業を営む。その中で相続問題の重要性を感じ、相続相談の専門家集団「繋ぐ相続サロン」に加入。人の「想い」を重視した幸せな相続の実現を目指し、不動産コンサルタントとしても活動。
「不動産と相続でのトラブルを無くし、日本中が笑顔になるよう社会に貢献すること」を目的に、そんな時代が来ることを願っています。
この本はこんな人に
オススメです
両親が不動産を所有しており、
将来の相続について
漠然とした不安を抱えている方
不動産の相続が発生し、
何をどうしたら良いのか
悩んでいる方
相続問題で家族と揉めたくない。
円満な相続を望んでいる方
読んで頂いた
お客様の声
KABENOTAKUMI様
これから不動産業に取り組みます。その前に読んでおきたいと思い購入しました。
事例がたくさんあり、対話形式になっているのでとても分かりやすかったです。私もお客様の事情に合わせた提案が出来ればと思います。
誰にでも当てはまる問題ですのでお勧めの一冊です。
著者からの
メッセージ
志田 宏
不動産会社を経営しながら、これまで多数の相続相談に携わってきました。その中で痛感したのは、相続は決して「税金対策」や「法律問題」だけではないということです。
相続で最も大切なのは、親の想いを理解し、家族の絆を守ることです。しかし、不動産が絡むと話は複雑になり、せっかくの親子兄弟の関係が崩れてしまうことも少なくありません。
本書は、そんな不動産相続の現場で出会った多くの方々の経験から、トラブルを防ぐためのヒントをまとめました。相続の準備に迷っている方、家族との話し合いに悩んでいる方の力になれれば幸いです。一緒に、後悔のない相続の実現を目指していきましょう。
相続で揉めないために
大切なのは…準備です